ホーム・LP全体
主な成功指標:直帰率、ホームを経由したCVRとホームを経由しないCVRの比較
・衛生環境をととのえる、簡単に言えば汚くしない
・不快に感じる要素を入れない
・対象者が好みそうなものを散りばめる
*40代女性の場合なら花、雫、月など
・サービスを端的に表現するコピーが真っ先に目に入る
・英語のメッセージや抽象的なメッセージをファーストビューに置かない
・単一で安価商品の場合、ファーストビューにCTAを設置、CV目的で訪問したユーザーを即座に誘導できるようにする
・複数商材の場合、ファーストビューに商材一覧を設置、目的の商材がすぐ発見できるようにする
・初めて来た人、よく知らない人を優先した設計がなされている
・メインビジュアルは特徴的、記憶に残りやすいものにする(ありがちなもの、競合と似たものにしない)
・メインビジュアルにコピーを配置する場合は、ウィンドウサイズを変更しても可読性を損なわないようにする
・特徴ページがない場合、企業、サービス、製品の特徴をホームにも掲載
・ローディングやアニメーションなどでユーザーを待たせない
・メインビジュアルでユーザーが求める情報をカルーセル(ピックアップスライダー)させない
・ファーストビューに多くのユーザーが必要としないPRを設置しない
・ニュースや更新情報のような多くユーザーが必要としない情報を上部に設置しない
・ホームの文字量を3000文字以上にする
文字サイズは、PCでは16px以上とし、小さく読みにくい文字は使わない
リンクやボタンなどはできるだけ明確で分かりやすく、誤解されないデザインにする
シームレス遷移やアニメーションなどのUIの演出に凝らない(マイナスになることはあってもプラスになることはない)
見出しなどでは、装飾目的の英語より日本語を優先する
意味のある見出しより、意味のないアイコンや画像の方を目立たせない
過剰な個性は不要だが、競合と区別がつかない没個性のビジュアルにはしない
「ソリューション」「価値提案」といった曖昧で抽象的な言葉を使わない
言葉の演出や表現に凝らず、「どう言うか」よりも「何を言うか」を重視する
ページ数が多いサイトではサイト内検索を設置する
特徴 おすすめ
・サービスの特徴が1ページで分かるようになっている
・問題提起→結果→実証→信頼→安心の基本的な枠組みでコンテンツ構成されている
・見出しと本文の内容に相違がないようにする
・見出しは「なぜ得するのか」「どう得するのか」など、言いたいことをユーザーメリット視点で端的に書く
・見出しは本文の「すべり台」とし、興味を持たせることを書く
・見出しは20字程度、多くても40字未満にまとめる
・見出しに導かれる本文は100~200字程度の簡潔な文章とする
・図などを適度に配置し、見出しと一緒に流し読みでも理解できるようにする
・アニメーションなどの余計な演出をつけて没入する邪魔をしない
・意味を持たない飾りだけの写真やアイコンに面積を使わない
・中身がない抽象語は使わない
・「なぜそれが大事なのか」「なぜそれが求められるのか」の前提は端折らず説明する
・ページ下部にCTAを置き、できるだけ1ページで決着がつけられる設計を熟慮する
・ページ上部にも「楽して情報を集めたい」というユーザー心理に応えるCTAを置く
・CTAを押さなかったユーザー向けのコンテンツを提示し、サイト内の回遊を促す
・営業現場で話されている企業、製品の特徴と整合性が取れているか確認する
サービス メニュー
・リンク元のラベリングとページタイトルが一致している
・ページが長い場合、冒頭にアンカーリンクや目次を設置している
・冒頭でページの主題や言いたいことが概ね把握できるようになっている
・見出しは「なぜ得するのか」「どう得するのか」など、言いたいことをユーザーメリット視点で端的に書く
・見出しは本文の「すべり台」とし、興味を持たせることを書く
・見出しは20字程度、多くても40字未満にまとめる
・本文は簡潔さを心がけつつ、ユーザーが満足できる十分な量も意識する
・図などを適度に配置し、見出しと一緒に流し読みでも理解できるようにする
・具体的な製品イメージがある場合、それを直接見せる(図やイラストにしない)
・意味を持たない飾りだけの写真やアイコンを極力使わない
・アニメーションなどの余計な演出で、没入する邪魔をしない
・ありきたりで中身がない抽象語は使わない
・「なぜそれが大事なのか」「なぜそれが求められるのか」の前提は端折らず説明
・ページ下部にCTAを置き、すぐにアクションが取れるようにする
・コンテンツ下部に資料ダウンロードの導線を置き、関連資料を入手できるようにする
・CTAを押さなかったユーザー向けのコンテンツを提示し、サイト内の回遊を促す
・内容を想起できないサービス名や機能名を一覧表示する場合、短い説明文を併記する
事例・実績・お客様の声
事例は10件以上掲載する
信頼に繋がる著名企業の実績
自分事化できる身近な実績の両方を掲載
事例一覧では、企業規模、業界、部署、役職、改善内容など、ユーザーが知りたい情報をサマリーで見せる
・事例一覧で、ユーザーがよく知らない企業や人ばかり並んでいる状態にしない
・事例一覧では、事例が多い場合はソートできるようにする
・事例一覧では企業ロゴを見せる(誰もが知る著名企業が多い場合などは特に)
・事例一覧では、ファーストビューで事例をできるだけたくさん表示する
・事例にカテゴリがある場合、カテゴリごとの一覧は別ページ化する(SEO観点)
・事例詳細の冒頭では、事例の要点を箇条書きで端的に紹介する
・事例詳細では元々どういう悩みがあり、どういうプロセスで、どう解決したかを、可能であれば数字を添えて提示する
・デザインなどの目に見えるアウトプットは、それを端的に見せる
・事例と同一ページ内にお客様の声を載せる(事例とお客様の声を別ページにしない)
・事例詳細は長々と文章を読ませず、さっと流し読みでも内容が理解できるようにする
・コンテンツ下部にはCTAを設置し、すぐ問い合わせできるようにする
・コンテンツ下部には事例集など関連資料のダウンロードボタンを置く
・ファーストビューに、事例一括ダウンロードのボタンを設置する
・事例インタビューの写真は、プロのカメラマンに依頼し、良質な写真を掲載する
料金
・価格はシンプルに分かりやすく掲載する
・プランによる違いやオプションなどは、表やグラフを用いて分かりやすく表現する
・一番売りたいプランを一番目立たせる
・複数のプランやオプションがある場合、組み合わせ例を数件配置する
・価格の説明は、専門用語を使わず、できるだけ分かりやすく説明する
・オーダーメイド型だが価格算出方法が明確な場合、料金シミュレーターを提供する
・オーダーメイド型で価格体系が曖昧な場合でも、価格例などで金額の目安を伝える
・価格を見てサービスを見るユーザーを想定した動線を置く(通常グロナビでもOK)
・対象者価格を見て意思決定したユーザーを想定し、ページ下部にCTA(料金表ダウンロード、見積もり依頼など)を設置する
・価格を掲載できない場合も、価格ページは用意する
・価格に関するよくある質問と回答を用意する
会社情報
・商材を提供している企業のことを紹介するページを用意する(製品サイトの場合、サイト内にも企業情報は配置する)
・組織規模、上場の有無、売上規模、主要取引先、資本関係などを掲載し、信頼できる企業であることを証明する
・経営者や役員の経歴を掲載し、経営層に対し、信頼感や共感を生む可能性を高める
・顧客にも分かる文脈で企業理念やミッション・ビジョン・バリューを示し、ブランド価値を高める
・組織体制やサポート体制、上級社員のプロフィールなどを掲載し、組織や人的な面での層の厚さをアピールする
・対象者コンサル系の仕事など、人が提供するサービスの場合、窓口に立つ社員の顔写真を載せて、安心感を与える
セミナー/イベント
セミナーのCTAはセミナーエントリーとする
日付、会場、テーマ、募集状況、対象者、参加するメリット、はセミナー一覧画面の時点で確認できるようにする
一覧画面からセミナーの申し込みができるようにする
締め切りを過ぎたセミナーは明確にわかるようにしておく(締め切り・残席表示等)
一覧画面はセミナーの登録順ではなく、開催日が近い順に並べるようにする
最新セミナーがすぐに確認できるようにする
過去のセミナーもアーカイブ化し、見えるようにしておく
セミナーの種類が多い場合は、カテゴリ分けし、ソートできるようにする
セミナー詳細の冒頭で、日付、会場、テーマ、募集状況、対象者を明記し、すぐ申し込めるようにCTAを設置する
セミナー詳細では、セミナー資料の一部や講義の様子の写真/動画を掲載する
セミナーの登壇者情報には経歴だけでなく、過去の登壇情報や寄稿実績も記載する
セミナー詳細ページの一番下に申し込みフォームを設置する
申し込みしないユーザー向けに、関連セミナーをリコメンドする
申し込みを迷っているユーザー向けに、関連ブログなどがあればリコメンドする
開催が終わったセミナーもレポート化し、コンテンツとして発信する
PCの詳細ページは2カラムとし、サイドカラムに関連セミナーや関連情報を掲載する
セミナーをシェアしたい場合があるので、末尾には各種SNSボタンを配置しておく
ブログ/コラム
ブログは一般的なフォーマットとし、奇をてらったものにしない
文字サイズを大きくする
OGPは記事ごとに設定できるようにする
カテゴリをつける場合はブログの冒頭でカテゴリ名を記載して、クリックでカテゴリ一覧にも遷移できるように
カテゴリページはブログ記事数が50件を超えるまで設置しない(SEOの観点)
CVを狙う場合、CVに直接繋がる可能性が高いコンテンツを作る
CVに直接つながりにくいコンテンツの場合、CVRの高いコンテンツに誘導する
末尾に通常テキストで会社やサービス・製品の紹介をし、自然な流れで読ませる
ブログの内容にあったCTA(資料ダウンロード、メルマガ、セミナー等)を設置する
H2のたびに、CTAを設置する
ファーストビューに、記事に関連した資料ダウンロードを設置する
PCでは2カラムとし、サイドバーに関連記事や関連情報への導線を掲載する
サイドバーはスクロールに追随させて、関連情報が常時見えるようにする
Twitter/Facebookなどのソーシャルボタンを設置する
著者情報を設置する
飛ばし読みしやすい見出しのデザインにする
資料ダウンロード
「お役立ち資料」など、ユーザーがメリットを感じられるラベルにする
一覧では内容や有益な資料であることをできるだけ伝える情報を掲載する
一覧や詳細では、どんな人に役立つのか、どんなことが分かるかを端的に説明する
詳細画面では資料の内容の一部を掲載し、ダウンロード用のフォームを設置する
ダウンロード用のフォームには、リード化に必要な最低限の情報だけを入力させる
ダウンロード完了画面で、他の資料やコンテンツをリコメンドする
複数資料がある場合は、1度入力した情報は、他資料ダウンロード時に入力させない
資料が5個以上ある場合は一括ダウンロードを設け、フォーム入力の手間を省く
フォーム
フォームはステップ化せず、1ページで完結させる
フォームはインラインバリデーションを実装し、エラーなどは随時チェックする
必須項目の残り数を表示する
必須項目を入力し終えていない場合には、サブミットボタンを押せなくする
フォームには営業判断に必要な情報をすべて入れてもらう(完了後取得でもよい)
フォームの入力項目は大きく、押しやすく、入力しやすくする
ファーストビューで全入力項目を見せるなど、簡単で楽そうに見える工夫をする
住所は郵便番号を入力することで自動的に入るようにする
選択肢が少ない場合には、プルダウンではなく、ラジオボタンを採用する
ラジオボタンやチェックボックスは縦に並べて、クリックしやすくする
サービスや製品のイメージがある場合には、フォームに表示する
完了画面では、コンテンツなどをリコメンドし、さらに回遊する導線を設ける
完了画面で、リードの質を見極められる情報を追加入力できるようにする
完了画面では、面談日程を登録できるようにする
IRや協力会社向けのフォームなどは分割して別フォームとする
ヘッダやフッタ、ナビゲーションなどの要素は消し、離脱させないようにする
フォームから離れる、ブラウザを閉じるといった操作をした場合には離脱確認のアラートを表示する(ユーザーに嫌がられない範囲で)
急いでいるユーザー向けにフォーム内に電話番号を表示する